ETCカードの基本的な使い方②ICでの使用・トラブル編

ETCカードを利用できるようになったらいよいよ高速道路を走行して実際にETCを利用してみましょう。

【料金所での使用方法】

高速道路を降りる時、必ず料金所を通過します。

一般の通行レーンとETC専用レーンがあるので、ETC専用レーンへ並びましょう。

車載器の情報を読み取るレーンがあるので、そのレーンをくぐると自動的にETCカードから清算され、目の前のバーが開き通行可能となります。

レーンを通過する際は時速20キロ以下となっていますが、車の込み具合によっては徐行する必要があり、ゲートを通過する場合は必ず一時停止をしなければなりません。

電光掲示板の表示にも十分注意しましょう。

また、二輪車の場合は四輪車との車間距離に注意しましょう。

【スマートICとは】

最近はETCカードを持つドライバーの高速道路利用の普及のために、「スマートインターチェンジ(スマートIC)」が設置されているのはご存じでしょうか?

スマートICは、サービスエリア・パーキングエリアやインターチェンジなど、全国に数十か所設置されています。

気軽にETCカードを使って高速を乗り降りするために作られたICなので普通車は通過することができません。

スマートICはそれぞれ利用時間が異なっており、終日走行可能なところもあれば6時~22時までというところもあります。

また、高速を走行したあとSAやPAで流行りのグルメやショッピングを楽しんで、一般道に降りることはできますがガソリンスタンドを使用したら一般道に降りることができないなど細かいルールもありますので、詳しいことはネットなどで確認してみましょう。

【よくあるトラブルや解決策】

ETCレーンを通行する時に、何らかのトラブルがないとも言い切れません。

通過した時に速度が速すぎてETCが反応しなかったということもあります。

この場合は事故を防ぐためにもバックして戻ることは厳禁です。

そのまま通過して、高速道路の会社に後日連絡しましょう。

また、通行バーが開かなかった時は一般の通行レーンの係員に直接料金を払うことができます。

たまに有効期限が切れたETCカードを挿しっぱなしにしていて有効期限に気付かず、ETCを通過する時に初めて通過できなかったことで気付くこともあるかと思います。

その時も現金で支払いましょう。

いずれの場合も車からは決して下りないことです。

レーンの脇に呼び出しボタンがあるので車の中からそれを押すことになります。

ETCカードの基本的な使い方①導入編~セットアップサービス~

ETCカードを手に入れたら、実際に走行ができるようになるまでに車載器の取付とセットアップを行わなければなりません。

セットアップと言われても、いまいちピンとこないかも知れませんが、それを行わないとETCカード自体を使うことができませんので高速道路を使う予定がある日までに準備しましょう。

【車載器の購入から設置まで】

ETCカードを使うためには、ETCカードの情報を読み込ませるための「車載器」を購入し、設置することが必要です。

車載器自体は通販サイトやカー用品店で数千円から販売されています。

車載器の取付は自分で行うこともできますが、業者に購入から取付まで一括でお任せしてしまうのがよいでしょう。

もちろん、ネットで購入した車載器の持ち込みも可能です。

いちばん大事な作業として「セットアップ」があります。

セットアップとは、車載器に車の情報などを暗号化し、登録する作業のことです。

大体は、車載器を購入した店舗で取付~セットアップまでやってくれますし、通販の場合は車載器とセットアップをセットにして売っているところもあります。

それなりに金額はかかるため、自分でセットアップをしようとする人もいますが、「道路システム高度化推進機構」に個人で契約し、契約料として高額な金額がかかるためオススメはできません。

【セットアップを業者へ依頼する】

ETCカードは四輪車・二輪車どちらでも使用可能ですが、車載器はそれぞれに搭載しないといけません。

セットアップ料金は四輪車の場合は3000円前後、二輪車の場合はもう少し割高になります。

セットアップに必要なものは料金に加え、車検証と身分証明書が必要です。

本人以外がセットアップを行う場合は委任状が必要となります。

【ETCカードのセットアップ終了後に登録するとお得なサービス】

セットアップまで完了すれば一通りの手続きは終了ですが、カーライフを有益なものにするために登録しておいた方がよいサービスがあります。

ETCマイレージサービスは複数の高速道路事業会社が共同で運営するサービスであり、加入すると走行料金に応じたポイントが貯まる仕組みになっています。

貯まったポイントは通行料金に充当することができるおトクなサービスなのでぜひ加入しましょう。

ETC利用照会サービスについても上記と同様の事業者のサービスですが、走行履歴を確認したり利用明細書を発行してもらうなどもできます。

ETCにはその他渋滞情報や災害時支援情報など様々なサービスがあります。

詳細はこちら・・・<https://www.go-etc.jp/etc2/etc2/use.html